オケラボブログ跡地


[読書感想文] LOVE IS OVER〜大切な君だから〜

千本ノック座談会というサークルの「LOVE IS OVER〜大切な君だから〜」という同人誌を読みました。
で、本当ならこっそり胸に隠しておけばいいのですが、あんまり面白かったので紹介してしまいます。

サークルのHPが見つからないですが、調べた結果、この本は2003.8.3に発行されたようです。
(20051104追記)千本ノック反省会という、サークル主のエロソング氏公認ページを発見しました。


(メロブの通販ページで「千本ノック座談会」で検索の事。検索結果に直リンできない…)
で、メロブでも虎の穴でもどうやら在庫切れ。古い本だから仕方ないけど。
サークル自体は2005年にも本を出しているから今も活動しているようなので、再販されるといいなぁ。

さて、内容ですがメロブの紹介によると
いじめられっ子の男子生徒。片や、容姿端麗の女子生徒。2人は出会い、そして―。 練られたストーリーで読者を引き込む。結末は如何に。
という、オリジナルエロ同人です。この紹介だと陳腐な上に本質を外してるけど。
上の紹介では魅力が全く伝わらないので、以下はネタバレです。
物語は少年(浅利君)から少女(鳴海ちゃん)に宛てた手紙から始まる。
鳴海さんへ この手紙はけじめのつもりで書きました。
で始まるその手紙には、2人の出会いからこれまでの事が回想されていた。

中学校に入学したての頃、図書室でラブレターをオナネタに自慰に耽る鳴海を浅利が見つけ、浅利はその口止めをタネに鳴海を犯す。
(ただし、これは臆病な浅利を鳴海が誘ったような所もある。)
そして2人はそれ以後、脅迫という形式を取って、淫らな関係を続ける事になる。
本当は好色な自分を表に出せない鳴海のために、浅利はより過激な行為を求めてゆく。
鳴海さんの弱みを握った変質者として君を辱める
ぼくはその役目を必死で演じたんだ。

しかし、それは浅利の本心(=恋心)には逆行する行為でもあった。
そして本心と裏腹に過激化する欲求は鳴海を殺す夢で夢精するようになり、一方で鳴海が大切な人だという事を自覚する。
だから、ぼくが君にできることは もう死ぬことだけです

そして鳴海が思い出すのは、あまりに不器用な浅利の愛情表現で
鳴海は浅利の死に、どうしようもないやるせなさを感じるほか無いのであった。

あー、全然うまく紹介できてない。やるせなさの1%も伝わらねぇなこの文章じゃ。
いっそまるきし小説に書き直せば魅力を伝えられようものだけど、そうもいかないしなぁ。

絵はあまり奇麗じゃないし、バランスも悪いので苦手な人は多そう。
少なくとも流行の絵柄とはほど遠いなぁ。
トーンが少なくて、ドレミ体型の三浦靖冬みたいな感じ。ちょっと違うか。
流行ではないかもしれないけど、私は好きです。この絵柄。
でも、何よりやっぱり話の秀逸さが光ります。
しかし本が手に入らない事には布教のしようが無いなぁ。う〜む…
2005-08-12 | コメント | Track back | PermaLink

[雑記] 思いつきサービス "IMOLI"

ふと思いついたこんなサービス。
やりたい処理を選んで画像をアップロードすると、ImageMagickで変換された画像が得られるCGI。
拡大縮小、回転反転、色調変換、フォーマット変更なんかが行える。
名付けて"Image Magick Online"(略称:IMOLI)
これで簡単な画像変換すら自力で出来ない厨房共に大人気だぜフー!
2005-08-11 | コメント | Track back | PermaLink

[雑記] アドレスのグルーピング雑考

アドレス帳でのグルーピングって、人をグループに入れていく物が多いと思います。
んでも人との接点は必ずしも1つではないから、この方式は不便だなぁと感じた話。

例えばクラスメイト兼部活メイトなんてのはよくある訳で、
1人の人間に対して1つのグループでしか照合できないのは不便きわまりない。
グループへの帰属はその人がそのグループの一部になる(is-a関係)わけではないわけで、
してみると帰属というよりはグループという属性を持つ(has-a関係)と言った方が正しい。
当然ヒトは複数のグループを持ちうるわけで。

されば、実装する場合、グループに人を入れるのではなく
グループと人の相互参照の形を取るべきです。
FreeMLのシステムなんかはこの典型。
あと、グループ内にサブグループを作れるとなお良い。
"一年生"={"1の1"={佐藤,加藤,斉藤,...},"1の2","1の3"}
みたいな感じ。利点は上の例の通り。

相互参照の難点はデータの平坦化がややこしい事かなぁ。一本の木にならないから。
人の木(人からグループを参照)とグループの木(グループから人を参照)を作って、相互の整合性を保証することになる。
でも大した手間じゃないようにも思える。どうせ整合させるのはプログラムの仕事だし。
MVCをしっかり分けてれば簡単なはず。

OSX標準のアドレスブックは一応、人が複数のグループに所属できますね。
ただ、人から所属グループを探したりサブグルーピングできないのはもうちょっとかな。

いや、携帯のアドレス管理のシステムが酷い出来なもんで書いてみただけです。
2005-08-10 | コメント | Track back | PermaLink

[雑記] NHKスーパーピアノレッスン

スーパーピアノレッスン ~ショパン

NHK出版
ジャン・マルク・ルイサダ

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NHK教育で毎週火曜 19:25〜19:50にスーパーピアノレッスンという番組をやっています。今はショパン。
楽器屋の楽譜コーナーに行ったらたまたまテキストを見つけて番組を知った次第。
1000円で8曲収録されるこのテキストはなかなかお買い得。
譜面には講師のルイサダ先生のアドバイスも入っています。

んで、この番組ですが、ピアノレッスンなんですが、スーパーです。
レベルが高過ぎて参考にならない。
「高すぎる目標は目標にならない場合があってね」とモモカンも言ってましたが。
そもそも受講生からして十分上手いんですけど。
何だよ2005年、イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール1位ほか受賞多数(受講生・橘高昌男氏の紹介)って。
でもたしかに指導で改善してるしなぁ。

いや、でもまぁ一応見ますよ。見てるだけで上手くなった気分になるし。
ただ2週間で一曲だと、練習が全然追いつかないなぁ。
とりあえずこの夏は華麗なる大円舞曲に専念しますか。
紹介文読んだらスケルツォも弾いてみたくなったけど、長いし解らん。

こんな記事書いたら私がピアノ上手い人だと誤解されかねないな。
言っときますが私は下手ですよ。キラキラ星も弾けないくらい。(練習したけど無理だった)
2005-08-09 | コメント | Track back | PermaLink

[製品感想文] 特命係長おもしろかった

特命係長 只野仁の2時間ドラマを見ました。
普段はドラマ全然見ませんが、只野仁は前たまたま見て面白くて、原作も読んだらやっぱり面白かったので。
ストーリーはなんて事のない昼ドラと変わらないんだけど、なかなかどうしてテンポが良くて面白い。
朝日新聞の番組評ではお色気シーンがあざといとか書かれてましたが、心の狭い事で。
「濡れ場」というより「お色気」という表現がぴったりな、軽い表現で良い塩梅だと思います。

特命係長の魅力はやっぱり変身願望の具現化ですね。ありがちですが。
表はしょぼいこと限りないけど裏では凄いってのが、しょぼい人生を送ってる人の願望をくすぐる。
くすぐられたところで格好いい裏なんてのは実在しないのにね。
でもまぁ、完全にしょぼいのも表で格好よくて裏がしょぼいよりはマシ、だよなぁ。
只野に憧れるんなら、表では裏の片鱗を1ナノメートルたりとも見せない事が肝要。
でもそれって虚栄心の強い人には無理なわけで、私はやっぱり只野仁にはなれないなぁ。

今回の話は、ブランドばっか追い求めても虚しいぞってまとめ方をされました。
私はブランドには興味はないですが、有名ブランドはやっぱりいい物を作ってる事が多い。
(といってもここで勘案してるのは技術屋の話であって、アパレルデザインは知らね。)
でも、有名ブランドでいい物を見つけた時よりも、無名ブランドでいい物を見つけた時の方が嬉しいなぁ。
これを見出した俺は偉いって感じで。

只野仁という名前でこのドラマを見る事に決めたのは、これも一種のブランド?
2005-08-08 | コメント | Track back | PermaLink

[MacOSX雑記] Mighty Mouseって駄目じゃね?

Appleの発表した多ボタンマウス"Mighty Mouse"、このデザインはどうなんだろう。
Apple公式サイトを見れば解るけど、ツルツルのボディにタッチセンサーで2ボタンの役割を持たせてる。
でも、これって全然直感的じゃない。
マルチボタンが一般的になった現在、1マウスボタンの運命はどうなるのでしょうか。クリックで実行する作業が数多くあるのに、直感的でエレガントなデザインを求める人は果たしているのでしょうか。 (Apple公式サイトより)
という問題提起は"1ボタンは直感的でエレガントだが、クリック作業の種類の増加を鑑みると1ボタンでは限界だ"という
Appleの判例変更にも似た新たな立場表明なのでしょうけれど、
それを受けて導き出した答えが"エレガント"だが"直感的"ではないというのは倒錯してる。
そもそも1ボタンマウスは直感的であるが故にエレガントだったわけで、エレガンスは直感性を捨てて得られる物ではないはず。
ボタン機能が二つあるなら見た目にも二つのボタンがあるべき。
例えば初心者が初めてこのマウスを触ったら、右側と左側のどちらを触るかで挙動が違う事に混乱する。
ついでに、クリックした時にはマウスのボタン自体もクリックされるべき。
そもそもボタンがない時点で「見れば解る」からほど遠い。(だから従前の全面ボタンのも嫌い。)
Mighty MouseはApple製品でありながら、極めて非Apple的なデザインに思えます。
まぁどうせApple製のマウスなんか使いませんけどね。
マウスの出来はMicrosoftがかなりいいんだよなぁ。高いけど。

あぁ、でもMighty Mouseの、スクロールボールを付けるというアイディアは悪く無いと思います。
ただボールだと水平垂直を正確に操作できないから、やっぱりMSのチルトホイールの方がいいような気がする。
コストはボールの方が安そうだけど。
2005-08-07 | コメント | Track back | PermaLink

[製品感想文] 映画「STAR WARS エピソード3」観てきました。

STAR WARSエピソード3シスの復讐

ソニー・マガジンズ
マシュー・ストーヴァー, ジョージ・ルーカス, 富永 和子

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実はSTAR WARSシリーズは断片的にしか観てないです。
シリーズ物だから、ある程度は前作を知っている事が前提になってる。
なので「共和国?元老院?何それ食べれるの?」という私には多少理解しにくい所もある。
別にいいですけどね。シリーズ物だし。
私も予備知識が全くの0ではないので、何とかなった。

映画館で観たのはEP1以来なんですが、EP1に比べてアクションが多くて単純に楽しめました。
しょっぱなで宇宙船が大量に動いてるのが、いかにも金がかかってそうでしたが圧巻。
銀英伝を実写化するならこんな感じ?
CGの技術がEP1とは雲泥の差です。EP1でも凄いと思ったけど、進歩を感じるなぁ。

ストーリーは別に特筆するようなことは無いかなぁ。
結局「アナキンがダースベーダーになったエピソード」を埋めるという、それだけの話。
あぁ、あと共和国が帝国になる所もか。

デザインされている物があまりに多いのにビックリ。
幾つもの惑星、宇宙船、建築、衣装。
模型で作ってたら倉庫に入りきらないだろうけど、CGにしても数の多さに卒倒しそう。
CGデータはEP1のを改良した分と新たに作った分とで、作を追うごとに増えてったのかな?
それにしても、CGに限らず情報過多で、食傷気味なくらい。シリーズ物の常ではありますが。
いやぁ、宇宙を作るという意味で立派な作業だと思います。私の脳が追いつかないだけで。

で、私が一番楽しみにしていたチャンバラシーン。
今作はチャンバラが多めと聞いていたのでかなり期待して見に行ったのですが
たしかに数は多いけど、質はEP1の方が良かったと思う。
別にCG人形がチャンバラしたって、ふーん凄いね、ってだけ。
なので、むしろ人間同士のチャンバラが今イチだったのは残念でなりません。

総合してみると、大作に相応しい圧倒的な質量で観客を引き込む点で極めてハリウッド的な作品。
宇宙船のドッグファイトやアクションが多いので、頭を使わない娯楽作品としてはかなり楽しめます。
でも、シリーズ全体で観れば必要な話かもしれんけど、単体としてだと記憶に残らないレベルだなぁ。
2005-08-06 | コメント | Track back | PermaLink

[製品感想文] 映画「逆境ナイン」観てきました

逆境ナイン 1 (1)

小学館
島本 和彦
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映画「逆境ナイン」観てきました。
Yahooの紹介によると
解説: 島本和彦の人気コミック「逆境ナイン」を玉山鉄二主演で、『海猿』の羽住英一郎監督が映画化した作品。全力学園校長役で藤岡弘、野球を知らない監督役に田中直樹がふんしている。どんな逆境にも立ち向かう主人公・不屈の姿がさわやかであり、コミカルな青春映画。

ストーリー: 弱小野球部を廃部させないために、甲子園出場を校長(藤岡弘)と約束したキャプテン・不屈闘志(玉山鉄二)。だが不屈の行く手にはさまざまな“逆境”が待ち受けていた……。
という内容。まぁ間違ってはいない。
ジャンル付けをするなら「熱血」?
野球映画だと思って観てはいけません。あと青春映画も不可。
あまりにドラマティックなシーンや台詞があまりにしょうもないことに使われる、そのギャップを楽しむもの。
夏目房之介がかつてBSマンガ夜話で原作者の「燃えよペン」を「私小説だ」と評しましたが、
この作品も内面の葛藤が中心に据えられる点で私小説的と言えましょう。

友情出演で原作者の炎尾燃(w)が出ていたんですが、いや、島本さんが喋ってるのは初めて見ましたが、なかなか漫画通りの熱い喋り方でした。

撮影は雨に祟られたと聞きますが、雨のシーンが多いのでむしろ災い転じて福となった感じ。
沢村栄治の故郷・三重県の風景はわりと格好いいかも。

主役やヒロインよりも、サブキャラがいい味を出していたと思います。
サッカー部の三島君の不敵さが凄く格好いい。
榊原監督役のココリコ田中もかなり似合っていた。
そしてなにより個人的ヒットはライバルである春の選抜優勝校日の出商の投手(たしか)神崎。
黒いユニフォームにアンダースローですが、これがなかなかどうして、奇麗な投球フォーム。
正直言って不屈君のフォームは(努力は認めるけど)奇麗ではないので、神崎君にはビックリしました。

さすがに原作ほどの力押し感は無いですが、かなり強引に笑わせてくれます。
日本では映画は静かに見る習慣があるから声を噛み殺してました。
ネタで個人的大ヒットは「透明ランナー制」。それを出して来たか!みたいな。

観客はわりと少なく、子供や女性が多かった。
「女子供はすっこんでろ」といいつつ女子供に見せたい映画。
終わってから隣の席の人をちらっと見たらなんかちょっと泣いてました。
いったいどこに泣く要素があったんだか…笑い過ぎ?

ちなみに京都での上映は8/5まででした。
2005-08-06 | コメント | Track back | PermaLink

[雑記] 日記。

今シーズン初ガリガリ君が当たりだった。当たり棒の写真撮るの忘れてた。
当たったのはソーダ味だったので今度はコーラ味にしてみた。
コンビニの店員さんがアイスの当たり処理が初めてだったようで、先輩店員に助けを求めていた。
財布を持たず当たり棒だけ持ってコンビニに入り、無言でガリガリ君と当たり棒をレジに出した時の私は
今までの人生で一番男前だったと思う。
2005-08-05 | コメント | Track back | PermaLink

[MacOSX雑記] iTMS開始。

iTunes Music Storeが日本でのサービスを開始しました。
iTMSとは要するにAppleの音楽再生ソフトiTunesを使ってネットで音楽を買えるサービスです。
とりあえず登録してB'zのLiar!Liar!を落としてみました。
X-Fileの主題歌になってた先生はママと 政府は火星人と手を組んでるという曲。名曲とは言えません懐かしいので。

iTMS、使い勝手はかなりいいです。うっかり浪費してしまいそうなくらい。
ただし曲数が絶対的に少ない。15レーベル100万曲がこんなに少ないとは。
下は検索して見つからなかったアーティスト達。
cali≠gari,ムック,北島三郎,舟木一夫,松任谷由実,YMO,細野晴臣,ZUNTATA,ラルク,ショパン
有名どころでも全然入ってない。あ、でも松田聖子は入ってた。

iTMSに参加すればインディーズなんかは有利な気がする。
あとは廃盤とか古典のライブラリになってくれると嬉しい。みずいろの雨とかリンゴの歌とか。
2005-08-04 | コメント | Track back | PermaLink

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